2018.07.09(mon) いよいよ今週末開催です!

日本最長の400mの吊橋で映画と出会う

 過去に1万人以上を動員し、森や島など全国各地を巡る、一年に一夜限りのオールナイト野外映画フェス『夜空と交差する森の映画祭』から派生した"上映会シリーズ"に「空」が加わりました。夜空の下で日替わりで短中編&長編映画の2本立てを、家族や友達、恋人と気軽に楽しむことができます。

 「空の上映会」は、日本最長400mの吊橋のある三島スカイウォーク内の特設会場にて《7月14日(土)~16日(月・海の日)》の合計3日間実施します。なんと、三島スカイウォーク初の深夜帯までの延長営業!

 夜景を横目に空を横切る吊橋を渡った先には、ここでしか体験できない"ものがたり"が待ってる...!

日本最長の400mの吊橋で映画と出会う

 過去に1万人以上を動員し、森や島など全国各地を巡る、一年に一夜限りのオールナイト野外映画フェス『夜空と交差する森の映画祭』から派生した"上映会シリーズ"の新しい仲間。『森の上映会』と同様、夜空の下で日替わりの短中編&長編映画の2本立てを、家族や友達、恋人と気軽に頼むことができます。

 「空の上映会」は、日本最長400mの吊橋のある三島スカイウォーク内の特設会場にて《7月14日(土)~16日(月・海の日)》の合計3日間実施します。

 夜景を横目に、空を横切る吊橋を渡った先にはここでしか体験できない"ものがたり"が待っています。

7月14日()

 

この長い道の先には何が待っているのか。
 初日は、老若男女楽しめる名作「スタンド・バイ・ミー」を上映。死体を発見すればヒーローになれる、と仲良し4人組は線路の上を歩き続けていく。道中は一筋縄では行かずともそれは彼らの絆を深める。子どもの頃は冒険活劇に見えたのに、大人になるとラストシーンが不思議なほど胸に染み渡る。それゆえに名作なのかもしれない。橋を渡る際に列車に追いかけられるシーンを三島スカイウォークに重ねた。また、同時上映の短編映画は「ヒロイン」。父が最後に遺した女性の名を頼りに、父の轍を辿っていく。

「ヒロイン」

ドラマ/18分/2017

監督:松崎まこと

出演:芋生 悠 / 木村知貴 / 篠崎 誠 / 森レイ子 / 生見司織

共同脚本・編集:野本梢 / 撮影:明田川大介 / 録音:柳田耕佑 / 音楽:hoto-D / 監督補:柴田啓佑

29年ぶりの監督作品として撮り上げた、失われた青春と映画への鎮魂歌。

 死にゆく父が遺した、最期の言葉「かおり」。それは一体誰のことなのか⁉︎少女はその謎を追って、父が学生時代に監督した3本の8㎜映画の“ヒロイン”たちを訪ねていく…。

 

上映時間 19:15 〜 19:33

「スタンド・バイ・ミー」

青春/89分/1986

監督:ロブ・ライナー

出演:ウィル・ウィートン / リバー・フェニックス / コリー・フェルドマン / ジェリー・オコネル / キーファー・サザーランド

撮影:トーマス・デル・ルース 編集:ロバート・レイトン 音楽:ジャック・ニッチェ 主題歌:ベン・E・キング「スタンド・バイ・ミー」

12歳の夏、誰も大人になんかなりたくなかったんだ。

 1959年オレゴンの小さな町。文学少年ゴーディをはじめとする12才の仲良し4人組は、行方不明になった少年が列車に轢かれて野ざらしになっているという情報を手にする。死体を発見すれば一躍ヒーローになれる!4人は不安と興奮を胸に未知への旅に出る。たった2日間のこの冒険が、少年たちの心に忘れえぬ思い出を残した。

(c)1986 COLUMBIA PICTURES INDUSTRIES, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

上映時間 19:33 〜 21:02
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7月15日()

取り戻すために帰ってくる!愛と怒りのフルコース。
 2日目の長編映画はインド映画の「バーフバリ 王の凱旋」を上映。国内初の野外上映となる。「バーフバリ 伝説誕生」の続編作ではあるが、全編がハイライトと言ってもおかしくない豪華な演出でシリーズ初見でも問題なくあっという間の141分を楽しむことが出来る。あ、三島スカイウォークの橋は上がりもしないし壊れもしないのでご安心を。また、同時上映の「ガチャガチャ / GACHA GACHA」は12分という短い時間ながらも衝撃の結末を味合うことができるサスペンス映画だ。

「ガチャガチャ/GACHA GACHA」

サスペンス・ミステリー/12分/2016

監督:松本 動

出演:正木佐和 / 青柳尊哉 / 桜木梨奈 / 針原滋 / 平家秀樹

撮影:鈴木雅也 / 音楽:桃井聖司 / 編集:宇田川伸一 /プロデューサー:美斉津明子 / ヘアメイク:ビューティ★佐口

伏線に次ぐ伏線が張り巡らされた、あっと驚く結末の短編映画。

 地味で冴えないアラフォー女子の星空(せいあ・正木佐和)は、社内でみんなの笑い者。そんな星空の誕生日に、どストライクな若い男、健斗(けんと・青柳尊哉)が入社して来て、星空は一瞬の内に恋に落ちてしまう。その夜、帰宅する星空の前に現われた不気味な男(針原滋)にすすめられ、『ドラマのヒロインになれる』というガチャガチャを試す。すると一転、星空の誕生日が、思わぬ方向へと転がり出す…。

 

上映時間 19:15 〜 19:27

「バーフバリ 王の凱旋」

ファンタジー/141分/2017

監督:S・S・ラージャマウリ

出演:プラバース / アヌシュカ・シェッティ / ラーナー・ダッグバーティ / ラムヤ・クリシュナ / ナーサル

原作:K・V・ヴィジャエーンドラ・プラサード / 製作:ショーブ・ヤーララガッダ プラサード・デービネーニ / 音楽:M・M・キーラヴァーニ / 撮影:K・K・センティル・クマール

王を称えよ!興奮と感動の頂上へ 宇宙最強の愛と復讐、ここに完結。

 遥か遠い昔、インドに栄えたマヒシュマティ王国。自らが伝説の英雄バーフバリの息子であることを知ったシヴドゥは、父の家臣カッタッパから、ある裏切りによって命を絶たれ、王座を奪われた父の悲劇を聞かされる…。

(C)ARKA MEDIAWORKS PROPERTY, ALL RIGHTS RESERVED.

上映時間 19:27 〜 21:48
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7月16日()

海の日

何が人を鼓舞立てるのか。綱渡りに人生を捧げた男。
 最終日は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」などの監督で知られるロバート・ゼメキス監督による「ザ・ウォーク」。綱渡りをした本人による実話本「ワン・オン・ワイヤー」を原作としたスリリングな作品だ。許可なく綱渡りをすることは違法行為であったが、当時彼の綱渡りをみた人々は「今世紀最大の犯罪芸術」と称したとか。彼がチャレンジしたワールド・トレード・センターの高さは411mで、三島スカイウォークの横全長は400mとほぼ同じ。また、併映の短編映画は「追憶ダンス」。コンビニで繰り広げられる緊迫の攻防に注目!

「追憶ダンス」

ドラマ/25分/2016

監督:土屋哲彦

出演:篠田 諒 / 木ノ本嶺浩 / 青木玄徳 / 山﨑ケイ(相席スタート) / 津田寛治

脚本:池谷雅夫 / 撮影:髙橋一己 / 照明:西野哲雄(JSL) / 録音:蓬田智一 / プロデューサー:星久美子

記憶の掛け違いを巡る、ダメ男ふたりの攻防!果たしてその結末は!?

  深夜。コンビニでバイト中の鈴木のもとに現れたのは、武装した強盗…。「おまえ鈴木!? 俺だよ、佐藤だよ!」何と強盗はかつての鈴木の同級生だったと言うではないか!だが、鈴木は佐藤を思い出せず…。記憶の掛け違いを巡る鈴木と佐藤の戦いが始まるのだが…!?

©TEAM追憶ダンス2016

上映時間 19:15 〜 19:40

「ザ・ウォーク」

ドラマ/123分/2015

監督:ロバート・ゼメキス

出演:ジョゼフ・ゴードン=レヴィット / ベン・キングズレー / シャルロット・ルボン / ジェームズ・バッジ・デール / ベン・シュワルツ

制作:トム・ロスマン / 音楽:アラン・シルヴェストリ / 撮影:ダリウス・ウォルスキー / 編集:ジェレマイア・オドリスコル / 原作:フィリップ・プティ

命綱なし 一生に一度の 狂った世界を楽しめ

 1974年、当時世界一の高さを誇ったワールド・トレード・センター。その高さ411m 地上110階の道なき空間をワイヤーロープ一本でつなぎ、命綱なしの空中闊歩にある一人の男が挑んだ。その男とはフィリップ・プティ。

(C)2015 Columbia Pictures Industries, Inc. and LSC Film Corporation. All Rights Reserved.

上映時間 19:40 〜 21:43
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空の上映会限定 オリジナルグッズ

夜空と交差する空の上映会オリジナルTシャツ

「そらとえいが」

2,500円(税込)

 イラストは「夜空と交差する森の映画祭2017」のイラストを担当したあわいさんの描き下ろしです。各種サイズ、会場のオフィシャルショップ限定で販売いたします。数に限りがございますのでご了承ください。
※写真はサンプルのため実際のものと多少異なる場合がございます。

その他、同ブースではレジャーシートやクッションマット等の販売も予定しております。

飲食ブース

 会場内には唐揚げ、富士宮やきそば、ハンバーガー、かき氷やクレープなど等を販売するキッチンカーもしくはブースの出店を予定しております。なお、出店内容は変わる場合がございます。


 ご参加いただく際、"映画鑑賞券"のほか"施設入場料"が必要となります。"施設入場料"は当日「三島スカイウォーク」の受付窓口にてお支払いください。なお、バスツアー券は"施設入場料"込みの料金となっております。

前売り映画観賞券 前売り映画鑑賞券 一般 1,800円
前売り映画鑑賞券 高校生 1,500円
前売り映画鑑賞券 中学生以下 無料
バスツアー券 三島・伊豆観光 日帰りバスツアー券 / 新宿発着 (前売り映画観賞券別) 8,000円
※前売り観賞券の販売状況によって当日映画鑑賞券を販売しない場合がございます。
施設入場料
(夜間特別営業料金)
三島スカイウォーク 入場料 一般 1,000円
三島スカイウォーク 入場料 中学生・高校生 500円
三島スカイウォーク 入場料 小学生 200円
※当日、窓口にてお支払いください。
※三島スカイウォークの入場料は日中と同じ料金ですが、日中にもご入場いただいた場合は夜間営業開始後に再度入場料をお支払いをいただく必要がございますのでご注意ください。

前売り観賞券

オンライン販売

Peatixにて販売しております。下記の申込みフォーム、または、詳細ページよりご購入ください。




 販売&詳細ページはこちら
店頭販売

会場である三島スカイウォークの受付窓口にて販売しております。

三島スカイウォーク

〒411-0012 静岡県三島市笹原新田313 / 055-972-0084 / ウェブサイト

 今回の「夜空と交差する空の上映会」の開催地である施設。全長400m、日本一長い歩行者専用吊橋。富士山や駿河湾・伊豆の山並みなど、橋の上から一望できる絶景をお楽しみください。

三島観光 日帰りバスツアー券 / 新宿発着 (前売り映画観賞券別)

オンライン販売

 東京の新宿駅付近を出発後、日中は三島の日帰り観光、夜は「空の上映会」を楽しむことができる三島スカイウォークの"施設入場料"込みのバスツアーです。バスツアー券はPeatixにて販売しております。下記の申込みフォーム、または、詳細ページよりご購入ください。また、バスツアー券内には"前売り映画鑑賞券"は含まれておりませんので別途ご購入ください。運行時間などはPeatixの詳細ページにございますのでご確認ください。




販売&詳細ページはこちら

上映会場

日本最長 富士を望む大吊橋 三島スカイウォーク
〒411-0012 静岡県三島市笹原新田313 (055-972-0084) / ウェブサイト

車でご来場の方

施設の駐車場(無料)をご利用ください。

  • 東名高速道路 厚木I.C.より 約60分
  • 東名高速道路 沼津I.C.より 約15分
  • 新東名高速道路 長泉沼津I.C.より 約15分
  • 修善寺道路 修善寺I.C.より 約30分
  • 箱根新道 箱根峠I.C.より 約10分
    その他詳しくはこちらをご覧ください。

バスツアーでご来場の方

新宿駅西口 工学院大学入り口(中央通り側) 時計台前にご集合ください。その他詳しくはバスツアーチケットの販売ページをご覧ください。

  • JR「新宿駅」西口より徒歩6分
  • 京王線・小田急線・地下鉄各線「新宿駅」より徒歩6分

公共機関でご来場の方

空の上映会開催期間中のみ、東海バス箱根線が増便します。運行区間は「三島駅南口⑤番線~三島スカイウォークバス停」間で、途中バス停には停車しません。

  • 7月14日(土)
    三島駅南口発 17:25(17:45着) / 18:25(18:45着)
    三島スカイウォーク発 17:55(18:15着) / 21:30(21:50着)
  • 7月15日(日)
    三島駅南口発 17:25(17:45着) / 18:25(18:45着)
    三島スカイウォーク発 17:55(18:15着) / 22:20(22:40着)
  • 7月16日(月・祝)
    三島駅南口発 17:25(17:45着) / 18:25(18:45着)
    三島スカイウォーク発 17:55(18:15着) / 22:20(22:40着)

名称 夜空と交差する空の上映会
日時 2018年7月14日(土)〜7月16日(月・海の日) 合計3日間
時間 入場開始 18:00 / 上映時間 19:15 〜 ※終了時間は上映内容による
会場
静岡県三島市 三島スカイウォーク
実施内容 短編/中編映画1本 + 長編映画1本
協賛 レントシーバー

募集しております。
資料請求や詳細はお問い合わせください。
協力
株式会社モールデック
後援 三島市 / 三島市観光協会 / 三島商工会議所
主催 森の映画祭実行委員会 ( 代表 サトウダイスケ )
mail@forest-movie-festival.jp
※上記写真は三島スカイウォークの夜間営業時、また、ゴールデンウィークに開催した森の上映会の写真によるイメージです。